

最優先は安全の確保
■安全な函館、災害に強い函館、安心して暮らせる函館
・ 大間原発建設および稼働に反対。命綱である一次産業を守ることと、人体健康安全を最優先
・ 災害時に迅速に機動できる災害復興支援ネットワークの形成
・ 防災拠点となる公共施設の耐震化支援
・ 町内会やNPOによるパトロールなどの自主防犯活動組織の拡大と支援強化
・ 助け合いの精神の醸成
・ こどもを犯罪被害から守るための地域環境整備
生活の基礎であり、また、強固な福祉・医療・インフラを支える原動力を次に優先
■経済基盤の強化
・ 基幹産業 「 観光 」 「 水産 」 の強化
・ 人口の抱え込みによる消費活動の活発化
・ 函館のブランド力強化
・ 経済活性化にともなう雇用の増進
・ 道南の一次産業のさらなる振興
・ 新幹線の現函館駅への乗り入れの実現(まだやれますよ。)
■元気な街 函館:挑戦できる街
・ 技術支援、情報提供、販路開拓など経営革新に挑戦している経営者への積極的支援
・ 生産物に高い付加価値をつけ、斬新な流通、販売戦略のもと、先駆的な高収益一次産業の実現に向けた食品産業などとの連携支援
・ 「創業するなら函館」と言われるよう、企業家やベンチャー企業に対し、技術開発、資金調達の支援拡大に向けた経営相談窓口の機能強化
・ 退職期を迎えた高齢者に対する就業、地域活動への支援
■福祉・医療・保健のサポート
・ 公立はこだて未来大学のIT技術と市立函館病院の設備を融合させた先進医療の発展
・ 強い経済基盤に裏打ちされた永続的な福祉医療体制の確立
・ 障がい者福祉施設の就労支援機能の強化
・ 高齢者の文化、スポーツイベントの支援
・ 高齢になっても自立して暮らせる介護予防の支援
・ 健康づくりを支援する生活習慣病対策の実施
■海洋都市と環境保全と街並みの共存
・ 海洋研究機関の充実による研究者の集結で、知識と先進技術の街へ
・ 研究施設の活用と共に、環境保全の意識と技術を高め、自然と調和した研究都市を構想 ・道路、河川、公園などに保全されている緑と市街地の街路樹などによる緑の連続性の創出
・ 事業者自らが目標を立て環境管理をおこない、環境負荷の低減計画を作成、実行する活動支援
・ 歴史や伝統のある風景と調和した街並みを誘導し、美しい景観を備えた街づくりの推進
■さらなる行財政改革
・職員の知識、経験、信用力、情報力を活用し、予算以外の「知恵と汗」についても一体として考える「仕事編成」の取り組みを拡大
・民間事業者が公の施設の管理を代行する「指定管理者制度」のさらなる活用
・公共事業を民間資本によって運営を委託する「PFI制度」の先駆的活用
■郷土愛を育む教育の促進
・ 地域に誇りを持って育ち、将来立派に社会を担う大人になるために、郷土に関連した学習内容の追加
・ 学力のみではなく、規律ある態度、体力もバランスよく育むための効率化
・ 先人や目上の人を敬う心の教育を推進
・ 自然や社会体験などによる体験学習の拡大と社会力の育成
■子育て支援の拡充
・ 民間活力による保育所の整備や保育と幼児教育の一体的な運営を支援
・ 子育て応援宣言企業の拡大と取り組み支援
・ 親が子育てを学ぶ場など家庭教育の支援強化
■自立したNPO活動の支援
・ 行政の下請け活動とならないよう、自立したNPO活動のサポート体制を拡充
・ 市民がNPO活動へ参加しやすくなるための情報提供や相談体制の強化
・ NPOと行政の協働促進